Contract guarantee reservation
契約保証予約(入札ボンド)
入札ボンド制度
入札ボンド制度とは、公共工事の発注者が入札参加者に対して、金融機関等による審査・与信を経て発行される履行保証の予約的機能を有する証書(入札ボンド)の提出を求めるものです。
入札ボンド制度の導入により、
- 契約履行能力が著しく劣る企業の排除
- 引受機関の与信枠の制約による入札参加者の絞り込み
- 深刻化するいわゆるダンピング受注の抑止
といった効果が期待されています。
会計法体系における入札ボンド制度の概要
契約保証予約について
契約保証予約(※)とは、契約保証予約を締結した企業(予約契約者)が落札し、契約保証の申込みをしたときに、契約保証証書を交付することを入札前に約束するものです。
契約保証予約証書が、入札ボンドとして扱われます。
契約保証予約は、前払金保証の特約であり、対象となる案件は、前払金の支払いが予定されている工事に限定されます。
※契約保証予約は、工事落札後の契約保証を予約するものであり、入札保証金を保証するものではありません。
契約保証予約のしくみ
(1) 予約の申込
予約申込書に必要書類を添付し申込みいただきます。
※初めて申込される場合は当社の登録が必要となります。
(2) 予約証書の交付
予約手数料と引換えで予約証書を交付いたします。
(3) 予約証書の提出
交付された予約証書を発注者に提出します。
(4) 入札
予約証書を提出し工事の入札を行います。
手続きの詳細については「保証契約等のご案内」をご確認ください。
前払金保証約款
北海道建設業信用保証前払金保証約款をご承諾のうえお申し込みください。
情報管理
当社は、お申込みに関する情報につきましては、発注機関等特別の場合を除き、一切、第三者に提供いたしません。