履行保証制度

公共工事の履行保証制度とは、公共工事の請負者が当該工事の続行が不能となった場合に、国や地方公共団体などの発注者が被る金銭的損失を保証(金銭的保証)、又は残工事を保証人が選定する代替履行業者に完成させることの保証(役務的保証)を請負者に求める制度です。

履行保証制度の概要

契約保証について 

契約保証は、契約保証金の納付に代わる担保の一つで、当社が行う金銭的保証です。
当社は、請負者の責任により工事の続行が不能となり、請負契約が解除されたときに、発注者に生ずる損害金に相当する額を、請負者に代わってお支払いします。
この契約保証は、前払金保証の特約として行うもので、前払金の支出が予定されている公共工事が対象となります。

契約保証のしくみ

(1) 落札

(2) 保証の申込

保証申込書に必要書類を添付し申込みいただきます。
※初めて申込される場合は当社の登録が必要となります。

(3) 保証証書の交付

保証料と引換えで保証証書を交付いたします。

(4) 保証証書の提出

交付された保証証書を発注者に提出します。

(5) 請負契約の締結

保証証書を提出することで契約が締結されます。

手続きの詳細については「保証契約等のご案内」をご確認ください。

前払金保証約款

北海道建設業信用保証前払金保証約款をご承諾のうえお申し込みください。